下駄箱のリメイク。表はダイノックシート、扉の裏はこちらのシートを使用しました。
ダイノックシートは値段もいいですが、ものもいい。裏面のシール部分に加工されていて空気の抜け道があります。なのでまずほとんど空気は入りません。また、シート自体も厚みがあって貼りやすいです。
こちらのシートは薄い。シール部分に空気の抜け道がないので、いくらヘラでこすっても一度入った空気はほぼ抜けません。ただ、慎重に台紙をはがしながら少しずつ貼れば、大々的に空気が入ることはないので、小さな気泡はカッターでそっと切れ込みを入れてあげればすぐ抜けます。
ダイノックシートはミスをしても、はがしてまた貼りやすいですが、こちらは結構一発勝負的な感じです。はがすとシートが伸びてしまい、ヨレやシワの原因に。
数センチずつ台紙をはがしてスクイージーで押さえながら貼り、できた気泡はカッターでそっと抜く、これがこのシートのコツです。