購入・使用してから5日目です。取扱説明書(後刻ネットから印刷)がついてなかったのですが、構造が簡単のため自力で組立てられました。テレビの近くに置きましたが、霧の吹き出し音は静かで、テレビ視聴の妨げになりません。霧吹き出しは力強い一方、水の粒は小さいようで、手を当てても直ぐに濡れるようなことはありません。デザインはシンプルですが、かえってモダンでもあり、特に乾燥度の目安を示すLEDの光は装飾性を演出するという印象で好感が持てました。
本日、初掃除。本体裏側にある空気吸引口フィルターは、説明書通りにしても動かすことができませんでしたが、目視により殆ど埃もついていない感じでしたので、念のため掃除機で吸うだけにしました。床をきれいに維持するとすれば、この部分の掃除についてはそれ程神経質にならなくてもよいと思いました。水を入れるタンクと霧を吹きだす煙突(?)は、長い棒の先にキッチンペーパーを付け適当に回しながら押し込むことで水分を除去するようにしました。霧の煙突は、細くて長いのでペーパーが奥に行くと入口から引き出すことはできず、反対側の小さな穴に棒を差し込んで押し返えさなければなりません。従って、棒の太さには注意が必要です。いずれにしましても、水に接する部分は水分を適当にぬぐった後、ストーブ(温水循環方式)の温風で乾かすようにしました。細菌は乾燥に弱いと聞いたことがありますので、このやり方で消毒は完璧かと考えております。
最後に一点気になったことは、殺菌作用のある金属部分(太ったピーナッツ鞘様)が新品からたった5日で焦げたような色がついたことです。紙などで拭いても取れません。いかなるメカニズムでそのような変化が起きるのかは分かりませんが、メーカーから何らかの説明があれば嬉しいですね。