普段用 兼 災害対策用に購入いたしました。
購入目的
1)容量と電力の大きい炊飯器で炊いて長時間保温するよりも、容量と電力の小さい炊飯器で炊いた方が、電力量も少なくて済み、毎回炊き立てのご飯を食べられこと、2)ポータブル電源で使用できる200Wまでの炊飯器として災害時にも使用できること、等を目的に購入いたしました。
使用感想
1)水加減は、気温30度で1.5合を少し水少な目(指定ラインより5mm程度下)でいい具合に炊くことができました。
(お米の鮮度と炊き加減の好みにもよります)
2)炊飯時間は、1)と同じ状況で約25分程度で炊きあがりました。
(使用環境と条件により異なるかと思います)
3)上蓋を毎回外さないといけないので、お米をセットする時や釜を洗ったりする時はひと手間かかりますが、逆に上蓋ごと洗えるので良いかもしれません。但し、上蓋のプラスチックの留め具を破損しないように注意が必要です。
4)電源を入れる(コンセントに接続する)と電源が入り保温状態になるので、使用しない時はコンセントを抜くか、on/off機能のある電源タップ等を使用することが必要です。
5)釜の厚さが 2~3mm程度なので、釜の耐久性は厚さに準じるのではないかと思います。
6) 3.5合炊きとこの1.5合炊きで、3合を炊いた場合の理論上の電力量の比較は以下の通りです。
使用方法によってはこの1.5合炊飯器の方が電力的には省エネになり、かつ、毎回炊き立てのご飯を食べることができます。
3.5合炊飯器 : 460W × 45分 (45/60) × 1回 (3合 × 1回) = 345W
1.5合炊飯器 : 200W × 25分 (25/60) × 3回 (1合 × 3回) = 250W
以上